ある企業様から、社内で長年利用しているAccessの顧客管理システムの改修とバージョンアップのご相談をいただきました。
現場で使用されていたPCを確認すると、2000年以前に導入された旧型PCで、現在のPCとは大きく環境が異なっていました。
また、データベースはAccess2000で構築されたシステムで、長年業務で利用されてきたものとのことでした。
システム自体は安定して稼働していたものの、
といった理由から、将来のトラブルを避けるために環境の見直しをしたいという背景でのご依頼でした。
調査を進めると、PCはUSBポートが搭載されていない世代の機種でした。
現在ではUSB接続が当たり前ですが、当時のPCでは
などが主流であり、データの取り出しや環境構築にも工夫が必要な状況でした。
そのため、
などを行い、Access改修を進めるための環境整備から対応しました。
さらに確認すると、PCにはもう一つ大きな問題がありました。
それは、OSが正常に起動しない状態になっていたことです。
電源を入れると途中でエラーが発生し、
業務システムが起動する前の段階で停止してしまう状態でした。
このままではAccessシステムの内容確認すらできないため、
などを行い、まずPCを正常に起動できる状態まで復旧しました。
PCが起動するようになった後、既存のAccessシステムの構造を調査しました。
古いAccessシステムでは、
などが長年の運用の中で複雑になっているケースも多く、
システム全体の構成を把握することが重要になります。
今回のシステムでも、
などを行い、新しい環境へ移行するための準備を進めました。
既存システムの内容を確認した後、
などを行い、現在のOS環境でも安定して動作するように改修しました。
古いAccessシステムを新しい環境で利用する場合、
などの調整が必要になることもあります。
今回も各機能の動作確認を行いながら、新環境で問題なく動くように対応しました。
今回の案件では、バージョンアップだけでなく、
顧客管理機能についても業務に合わせた見直しを行いました。
具体的には、
など、既存システムの使い勝手を改善するための改修を行いました。
長年使われてきたシステムの場合、
業務の変化に合わせて少しずつ使いづらくなっていることも多いため、
運用に合わせた改善を行うことで作業効率の向上にもつながります。
今回のように、
といったケースは、実は珍しくありません。
長年安定して動いていたシステムでも、
などがきっかけとなり、突然システムが使えなくなる可能性もあります。
古いAccessシステムでも、
などを行うことで、現在の業務に合わせて継続利用することが可能です。
今回のように、
といった状況でも、環境復旧から改修まで対応できるケースもあります。
Accessシステムの老朽化やバージョン問題でお困りの場合は、
まずは現在の環境を調査し、適切な移行方法を検討することをおすすめします。
はい、どなたが作成したAccessでも改修いたします。
まずはご使用のAccessを解析させていただき、機能をよく把握した上で、ご希望の修正、機能追加を行います。
mdb形式のままでも動作させることは可能ですが、マイクロソフトとしてはすでに、2003以前のAccessはサポート対象外としています。
accdb形式では新しい機能が追加されておりますので、機能強化等を行う際に、開発がしやすいといった利点があります。
今後もAccessを使い続けていくのであればaccdb形式にバージョンアップしたうえで、機能追加などの修正を行ったほうが、より長い期間使い続けていけるかと思います。
Access 2.0、97、2000、2003などの旧バージョンから、最新のAccess 365まで幅広く対応可能です。旧バージョンで動いているシステムの調査・移行も対応いたします。
新しいAccessへデータを移行いたします。新しいAccessで全機能の動作試験を実施しますので、移行後も安心してお使い頂けます。
Accessは基本的に小規模システム向きです。
規模の制限はありませんが、ファイルサイズ(画面、データベース、帳票を含め)が最大で2GBまでしか作れません。
人数の制限もありませんが、弊社では10人以下での使用をおススメしております。
※同時使用でファイル破損のリスクがあるからです。