見直されるローカルDB:Access活用の今と可能性

見直されるローカルDB:Access活用の今と可能性

長く使われてきたMicrosoft Accessは、PC単体で動作する業務用データベースとして、多くの現場で利用されてきました。
一方で、クラウド環境の普及が進む今、「Accessはもう古いのでは?」という声もちらほら聞かれます。
本記事では、そうした疑問に対して、現在のAccessの活用状況や、他ツールと連携した新しい運用方法、そして導入する価値について整理してみます。


1. Accessはもう使われていないのか?

Accessはローカルで動作するデスクトップ型のデータベースで、クラウド全盛の今では時代遅れと見なされることもあります。
しかし実際には、今でも多くの企業で日常業務を支える仕組みとして活躍しています。

その理由のひとつが自由度の高いカスタマイズ性
業務に特化したシステムを素早く構築できる点は、現場の柔軟な対応にぴったりです。
また、初期費用を抑えやすく、専門知識がなくても簡単な修正であれば自社内で対応できるなど、運用・保守のしやすさも支持されている理由のひとつです。

派手さはないものの、必要なものを必要なだけ素早く作れる「ちょうどよさ」が、多くの現場で今なお選ばれる理由です。


2. 連携で広がるAccessの活用の幅

Accessは単独で使うだけでなく、他のMicrosoft製品やクラウドサービスと組み合わせることで、より実用性の高い業務ツールに進化させることができます。

たとえば、SQL Serverをデータの保存先とし、Accessを操作画面として使うことで、大量データや複数人での同時利用にも対応できます。
さらに、Power Automateと連携すれば、Accessで入力された情報をトリガーにワークフローを自動実行したり、
Power BIと組み合わせれば、Accessのデータをもとにダッシュボードを作成し、業務分析や経営判断に活かすといった使い方も可能です。

こうした連携により、Accessは単なる“ローカルDB”ではなく、業務自動化や情報可視化のハブとしての役割も果たせるようになっています。


3. Accessが選ばれる導入シーンとは

Accessは特に、中小規模の組織や個人事業主が**業務をデジタルで管理したいときの「最初の一歩」**として適しています。
システム開発の専門知識がなくても構築が可能で、学習コストも比較的低いため、内製化もしやすいのが特徴です。

また、インターネットに接続しなくても使える点は、セキュリティ上の要件が厳しい現場でも活用できるメリットです。
クラウドの恩恵を受けながらも、オンプレミス環境で完結したい企業にとっては、現在でも有力な選択肢となります。


まとめ:求められるのは、ちょうどいいITツール

クラウドやWebシステムが主流となった今でも、Accessはその軽快さと実用性で“ちょうどいい”業務ツールとして多くの現場に残っています。
特に「スモールスタートで始めて、必要に応じて育てていく」スタイルには非常に相性が良く、
他サービスとの連携を通じて今後の業務効率化にも十分対応可能です。

Accessは“古いソフト”ではなく、今でも活かせる現役の業務ツールのひとつとして、再評価されるべき存在です。

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他の会社等で作成してもらったAccessでも改修してもらえますか?

はい、どなたが作成したAccessでも改修いたします。
まずはご使用のAccessを解析させていただき、機能をよく把握した上で、ご希望の修正、機能追加を行います。

遠方でも対応してもらえますか?

はい、日本全国からのご依頼に対応しております。
弊社ではリモートアクセスツールを導入しており、セキュアにお客様のパソコンへアクセスして対応可能です。

これまでに関東を中心に、群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・栃木県・茨城県・長野県・静岡県・京都府・大阪府・愛知県など、全国各地の企業様からご依頼をいただいております。
ZoomやTeamViewerなどを活用して、遠方のお客様ともスムーズな打ち合わせ・対応が可能です。

Accessのライセンスはどうなってますか?

Microsoft Office(Pro)をお持ちであれば、Accessが含まれていますので購入する必要はありません。
Access単体での購入も可能です。
Accessで作ったシステムをパソコンで動作されるだけであれば、無料のランタイム(Access Runtime)というものがあります。

最近 Access がうまく動かず、フリーズや動作遅延が発生します。原因と対処方法はありますか?

はい、主な原因としては次のようなものが考えられます。

  • ファイルサイズ上限(2 GB) を超えかけている
  • 複数ユーザー同時利用で ネットワーク帯域や PC 性能のボトルネック が発生している
  • 最適化/修復 を長期間行っておらず、断片化やゴミデータが蓄積している
  • 同一ファイルにフォーム・レポート・テーブルが混在し フロント/バック分割 がされていない

これらの症状が見られる場合は、データベースの 診断・最適化・分割 などで改善できます。当社では現状調査から対策のご提案まで承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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