Accessを使った業務システムを導入・改修したいが、できるだけ費用は抑えたい――
そんな方のために、開発コストを無理なく下げるための、実践的な2つのコツをご紹介します。
システム開発の費用を抑えるうえで最も重要なのは、「何のために作るのか」を明確にすることです。
Accessを活用したシステム開発にも利用できる補助金制度が存在します。
Accessシステム開発の費用を抑えるためには、
この2つが非常に有効です。限られた予算の中でも、賢く効果的なシステム構築を目指しましょう。
「どこまでの内容を依頼すべきか迷っている」「補助金を使えるか相談したい」といった段階でも構いません。
Accessシステムの導入・改修・バージョンアップに関してお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
現在の状況をうかがったうえで、最適な進め方やおおよその費用感をご提案いたします。
ご相談・ヒアリングは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
Accessは基本的に小規模システム向きです。
規模の制限はありませんが、ファイルサイズ(画面、データベース、帳票を含め)が最大で2GBまでしか作れません。
人数の制限もありませんが、弊社では10人以下での使用をおススメしております。
※同時使用でファイル破損のリスクがあるからです。
はい、できます。ボタンの位置を変更することやフォントサイズを変更することで、見やすくなり、より使い易くすることが可能です。
Microsoft Office(Pro)をお持ちであれば、Accessが含まれていますので購入する必要はありません。
Access単体での購入も可能です。
Accessで作ったシステムをパソコンで動作されるだけであれば、無料のランタイム(Access Runtime)というものがあります。
複数人で同時に使用できるようにAccessを改修します。
Accessファイルを画面(フロント側)とデータベース(バックエンド側)に分割し、複数人で同時に使用できるようにします。
必ずしもそうとは限りません。
Accessは現在もMicrosoftが提供している現行製品であり、小規模〜中規模の業務システムとしてはコストパフォーマンスに優れた有効な選択肢です。
特に以下のようなケースでは、Accessの継続利用が適しています:
・Excelでの運用が限界になってきた
・専用システムを導入するほどの予算がない
・社内にOfficeが導入済みでAccessがすぐ使える
・現在のAccessシステムを活かして改修・強化したい
もちろん、大規模なデータ処理や社外との連携が多い場合には他の選択肢もあります。
お客様の業務規模やご要望に合わせて、Accessの継続利用/他のシステムへの移行も含めたご提案が可能です。