小規模からでも始められる業務改善の選択肢
Microsoft Accessを活用した業務システムは、柔軟性・コストパフォーマンス・スピード対応といった点で、今なお多くの現場で選ばれています。
以下のようなお悩みをお持ちの方は、Accessの導入や見直しをご検討されてはいかがでしょうか。
古い大規模システムには、今では使っていない機能が残り、使い勝手が悪くなっているケースも。
今使っている機能だけに絞ったミニマムなAccessシステムに再構築することで、使いやすさとコストのバランスを両立できます。
複数のExcelファイルによる管理は、二重入力や更新ミスの原因になりがちです。
Accessでマスタによる一元管理を行うことで、データ精度と業務効率が大きく向上します。
「クラウドは使えない」「サーバー導入に制約がある」といった環境でも、Accessならネットワークを使わず、ローカルPCで完結可能なシステムを構築できます。
導入のハードルが低く、セキュリティ面でも安心です。
AccessのバージョンやOfficeのアップデートによって発生するエラーも、バージョンアップ対応や構造調整により解決可能です。
長く使い続けられる安定した環境を整備できます。
現在ご利用中のAccessファイルをサンプルデータ化して拝見し、構成や問題点を診断することが可能です。
対応可能な内容や費用感、改修の方向性などをあらかじめご提案いたします。
複雑な要件や技術的な制約も、システム開発経験のある担当者が直接対応。
現場の状況に即した具体的なアドバイスや、現実的な解決策をご提案します。
市販のパッケージソフトでは**「欲しい機能だけない」**という悩みも多いもの。
Accessを活用した開発なら、業務にフィットした機能だけを選び取り、柔軟に設計・構築することができます。
継続的な保守が必要な場合はもちろん、スポット対応のみのご依頼にも対応可能です。
状況に合わせて、必要なサポートだけを選べる柔軟な体制をご用意しています。
Accessシステムの改修、新規構築、バージョン対応、初期診断など、業務に合わせた最適な解決策をご提案します。
「どこに相談していいかわからない」「現状の把握から手伝ってほしい」
──そんな場合も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
必ずしもそうとは限りません。
Accessは現在もMicrosoftが提供している現行製品であり、小規模〜中規模の業務システムとしてはコストパフォーマンスに優れた有効な選択肢です。
特に以下のようなケースでは、Accessの継続利用が適しています:
・Excelでの運用が限界になってきた
・専用システムを導入するほどの予算がない
・社内にOfficeが導入済みでAccessがすぐ使える
・現在のAccessシステムを活かして改修・強化したい
もちろん、大規模なデータ処理や社外との連携が多い場合には他の選択肢もあります。
お客様の業務規模やご要望に合わせて、Accessの継続利用/他のシステムへの移行も含めたご提案が可能です。
はい、できます。ボタンの位置を変更することやフォントサイズを変更することで、見やすくなり、より使い易くすることが可能です。
新しいAccessへデータを移行いたします。新しいAccessで全機能の動作試験を実施しますので、移行後も安心してお使い頂けます。
mdb形式のままでも動作させることは可能ですが、マイクロソフトとしてはすでに、2003以前のAccessはサポート対象外としています。
accdb形式では新しい機能が追加されておりますので、機能強化等を行う際に、開発がしやすいといった利点があります。
今後もAccessを使い続けていくのであればaccdb形式にバージョンアップしたうえで、機能追加などの修正を行ったほうが、より長い期間使い続けていけるかと思います。
設計書がなくてもAccessファイルを解析して、どのような構造・機能になっているかを調査いたします。必要に応じて、現行機能をわかりやすく整理した資料もご提供可能です。