官公庁で長年使用されてきたAccessアプリケーションには、時代の変化に伴う不具合や運用上のボトルネックが発生していることが珍しくありません。
今回はその一例として、**「補助金交付管理システム」**において発生したAccessトラブルへの対応事例をご紹介します。
ある県庁の部署で利用されていた「補助金交付管理システム」にて、新年度の予算申請データを取り込んだ際に、エラーが発生して集計処理が停止するというトラブルが発生しました。
日常的にAccess VBAで構築された自動レポート生成機能を活用していたものの、一部の補助金申請データに不備があり、処理が途中で止まってしまうという現象でした。
当社では現地ヒアリングを実施し、以下のようなプロセスで対応を行いました:
官公庁システムにおいては、以下のような要件を満たす改修が求められます:
当社はこれらに対応できる技術・体制を有しており、Accessを含むレガシー環境のトラブル対応にも数多くの実績があります。
以下のような官公庁・自治体にてAccessベースの改修・保守・再構築の実績があります:
Accessで構築された補助金・契約・物品管理などの業務アプリで、
といったお悩みをお持ちのご担当者様は、ぜひお気軽にご相談ください。
トラブル対応から、将来を見据えたアップサイジングのご提案まで、一貫して対応可能です。
Accessは基本的に小規模システム向きです。
規模の制限はありませんが、ファイルサイズ(画面、データベース、帳票を含め)が最大で2GBまでしか作れません。
人数の制限もありませんが、弊社では10人以下での使用をおススメしております。
※同時使用でファイル破損のリスクがあるからです。
はい、どなたが作成したAccessでも改修いたします。
まずはご使用のAccessを解析させていただき、機能をよく把握した上で、ご希望の修正、機能追加を行います。
必ずしもそうとは限りません。
Accessは現在もMicrosoftが提供している現行製品であり、小規模〜中規模の業務システムとしてはコストパフォーマンスに優れた有効な選択肢です。
特に以下のようなケースでは、Accessの継続利用が適しています:
・Excelでの運用が限界になってきた
・専用システムを導入するほどの予算がない
・社内にOfficeが導入済みでAccessがすぐ使える
・現在のAccessシステムを活かして改修・強化したい
もちろん、大規模なデータ処理や社外との連携が多い場合には他の選択肢もあります。
お客様の業務規模やご要望に合わせて、Accessの継続利用/他のシステムへの移行も含めたご提案が可能です。
はい、主な原因としては次のようなものが考えられます。
これらの症状が見られる場合は、データベースの 診断・最適化・分割 などで改善できます。当社では現状調査から対策のご提案まで承っておりますので、お気軽にご相談ください。
Microsoft Office(Pro)をお持ちであれば、Accessが含まれていますので購入する必要はありません。
Access単体での購入も可能です。
Accessで作ったシステムをパソコンで動作されるだけであれば、無料のランタイム(Access Runtime)というものがあります。