2026/02/27

開発者不在のAccessを立て直す ― 構造診断と安全なアップサイジング

開発者不在のAccessを立て直す ― 構造診断と安全なアップサイジング

長年使い続けているAccessシステム。
「古いけれど業務に欠かせない」
「仕組みは分からないが、とにかく止められない」
そんな状態になっていませんか?

実際に多く寄せられるご相談が、いわゆる“Accessのジレンマ”です。

  • 開発会社が撤退・廃業してしまった
  • 社内開発者が退職し、誰も中身を理解していない
  • 設計書や仕様書が存在しない
  • しかし、毎日の業務で必ず使っているため止められない

「動かせない」「捨てられない」「止まらない」――
この三重苦に悩む企業は決して少なくありません。


ブラックボックス化したAccessのリスク

MDB/ACCDB形式で構築されたAccessファイルは、
一見すると問題なく動作しているように見えます。

しかし内部では、

  • 複雑に組まれたVBAコード
  • 意図が分からないクエリ設計
  • 依存関係が整理されていないテーブル構造
  • エラー処理が不十分な業務ロジック

といった状態になっているケースも多く見受けられます。

この状態のまま担当者が不在になると、
軽微な修正すら困難になり、トラブル発生時には業務停止のリスクを抱えることになります。


まずは「構造の可視化」から始める

当社では、ブラックボックス化したAccessシステムに対し、
まず構造の完全把握を行います。

  • テーブル定義の抽出
  • クエリの依存関係整理
  • フォーム・レポート構成の可視化
  • VBAコードの解析とロジック整理

専用の解析ツールを活用しながら、
システム全体をレポート化。
「何が、どのように動いているのか」を明確にします。

これにより、属人化リスクを解消し、
将来的な改修・再構築の判断材料を整えます。


業務を止めないアップサイジング

構造を把握した後は、現状と将来性を踏まえた改善提案を行います。

特に多いのが、SQL Serverへのアップサイジングです。

  • データ破損リスクの低減
  • 同時利用時の安定性向上
  • 大容量データへの対応
  • セキュリティ強化

Accessのフロント機能を活かしながら、
バックエンドを強化することで、安全性と拡張性を両立させます。

必要に応じて、.NETによる再構築やWeb化のご提案も可能です。


開発会社撤退後の「受け皿」として

「以前の開発会社と連絡が取れない」
「バージョンアップに対応してもらえない」
「保守契約が終了してしまった」

こうした状況でもご安心ください。

診断・解析から改修、アップサイジング、保守体制の構築まで、
ワンストップで対応します。

単なる修理ではなく、
“これからも安心して使い続けられる環境”を整えることが目的です。


Accessは終わりではなく、再設計のスタート地点

Accessは柔軟性の高い優れたツールです。
しかし、設計や保守が適切に行われていなければリスクにもなります。

動いている今こそ、見直しのタイミングです。

  • 現状診断
  • ブラックボックス解析
  • SQL Serverアップサイジング
  • .NET再構築
  • 継続的な保守サポート

Accessに関する不安や課題がありましたら、ぜひご相談ください。
業務を止めることなく、安心できる体制へと導きます。

まずはお気軽にご相談ください。
ACCESSのプロフェッショナルがご対応します。
今すぐ無料相談・お見積り

Accessシステムの課題をサポート

Accessシステムに関するさまざまなお困りごとに柔軟対応。
他社製の改修から、コストを抑えた開発、保守サポートまでお任せください。

質問ピックアップ

お客様からよく頂く質問をピックアップしました。
もしこちらにない内容がございましたら、よくある質問一覧お問い合わせフォームからお気軽お問い合わせください

納品後の保障期間はありますか?

はい、あります。
納品後、1年間を保証期間とし、この期間の弊社原因の不具合は無料で修正いたします。
また、不具合以外の、操作や使用に関する問い合わせにも丁寧に応じます。

最近 Access がうまく動かず、フリーズや動作遅延が発生します。原因と対処方法はありますか?

はい、主な原因としては次のようなものが考えられます。

  • ファイルサイズ上限(2 GB) を超えかけている
  • 複数ユーザー同時利用で ネットワーク帯域や PC 性能のボトルネック が発生している
  • 最適化/修復 を長期間行っておらず、断片化やゴミデータが蓄積している
  • 同一ファイルにフォーム・レポート・テーブルが混在し フロント/バック分割 がされていない

これらの症状が見られる場合は、データベースの 診断・最適化・分割 などで改善できます。当社では現状調査から対策のご提案まで承っておりますので、お気軽にご相談ください。

Accessのバージョンが古くても対応できますか?

Access 2.0、97、2000、2003などの旧バージョンから、最新のAccess 365まで幅広く対応可能です。旧バージョンで動いているシステムの調査・移行も対応いたします。

画面のボタンの位置を変えたり、フォントサイズを大きくすることはできますか?

はい、できます。ボタンの位置を変更することやフォントサイズを変更することで、見やすくなり、より使い易くすることが可能です。

Accessはもう使わないほうがいいですか?

必ずしもそうとは限りません。
Accessは現在もMicrosoftが提供している現行製品であり、小規模〜中規模の業務システムとしてはコストパフォーマンスに優れた有効な選択肢です。
特に以下のようなケースでは、Accessの継続利用が適しています:
・Excelでの運用が限界になってきた
・専用システムを導入するほどの予算がない
・社内にOfficeが導入済みでAccessがすぐ使える
・現在のAccessシステムを活かして改修・強化したい
もちろん、大規模なデータ処理や社外との連携が多い場合には他の選択肢もあります。
お客様の業務規模やご要望に合わせて、Accessの継続利用/他のシステムへの移行も含めたご提案が可能です。

Access改修サービス

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